痛風と尿酸値

痛風にかかってしまうのには、プリン体を多く含む食事・ビールなどのアルコール類、それも原因の一つなのですが、それ以上に厄介な問題、それがストレスです。痛風を発症するのに今のストレスだらけの社会は悪影響と言っていいでしょう。
そして、痛風予防として食事制限・禁酒しなければならない…などといったことでまた多大なストレスを与えることになってるのではないでしょうか。飲酒が悪いと大きく言われているせいで、このストレスという問題が忘れられていたのではないでしょうか。
そうはいっても、なかなか仕事や家庭でストレスのない生活などは難しいでしょう。
特に、仕事面でなかなか自分の思うようにいかずまた誰にもぶつけられない状況でイライラと。そのような人はストレスを全てなくそうとするのは難しいでしょう。出来るだけ、ストレスを少なくする、外に吐き出せるような環境が作れるのが望ましいのですが…。
また、家庭でもうまくストレスを溜めないような生活を心がけましょう。適度な運動でストレス発散するのもいいかもしれません。しかし、くれぐれも激しい運動は尿酸値を上げてしまうので気をつけましょう。

痛風になって初めて尿酸値を意識しだすと人もいるかもしれません。痛風になったということは尿酸値が高い状態がずっと続いていたということです。
また、この尿酸値は男女によって正常がことなるものになります。もしかしたらまだ痛風になっていない人もこのような痛風の記事を読んでしまうと、自分の尿酸値が正常なのか？高いのか？気になってしまうかもしれませんよね。
いつも酒浸り、もしかしたら自分の尿酸値は高くなっていて痛風になるんじゃないか？いつなってもおかしくない状況？そんな状態かもしれませんから。
数字として、出ているのが正当なのでしょうが、それはどうやって測るの？という疑問もあるでしょうし、自分でするのは面倒ですよね。正確に出来てるかどうかも不安ですし。
高尿酸血症とアルコールの関係もあるかもしれませんし、少し気になるなら、病院にいって一度正確に測ってもらうのがいいのかもしれません。